偽ブランド品の撲滅を唱える特許庁(東京都千代田区)の売店で、海外の偽ブランド品とみられるバッグや財布が販売されていたことが2007年4月18日に発覚した。
ブランド品の真贋(しんがん)に最も敏感であるべき特許庁が「ブランド偽物業者」を見抜けなかったというなんとも笑えない話である。
この事件を受けて、特許庁では「ブランド品は真贋の区別が難しいので、今後は庁内で販売することをやめる」とした。
ということで、偽物(偽者)を取り締まる特許庁でさえ、ブランド物の真贋に見極めができないと”降参”した格好となり、私たち消費者としては何を信じていいのか?不安にさせられた事件であった。
今回の事件のように、特許庁のお膝元で、堂々と?偽ブランド品を販売するという大胆な手口には開いた口が塞がらないが、この事件などは、偽物商法の氷山の一角に過ぎないといえるだろう。ブランド偽者業者は、ネットオークションの世界で暗躍しているというのが衆目の一致するところだ。
ネットオークションでブランド品を購入することは、絶えず偽者(偽物・)をつかまされるというリスクと隣り合わせであることをよく理解しておいたほうがよさそうだ。
また、偽ブランド品を買ってしまった場合には、泣き寝入りせず、オークションのプロバイダーに通報する。商品を出品者に返品し返金要求する。といった行動を起こすことが大切だ。